どうも、吉田光です。
休止してからなんと1か月経つんですね。
いやぁ舞台とかバタバタしててあんまりそんな感じしないですわ(笑)
HSPの活動に関しては、まぁ来年の3月ぐらいにはやってるんじゃね?
って感じです。分からないですけども(笑)
さて、今回はお勧め作品です。
漫画感想ということで私のブログで掲載してたりするんですが、今回はHSPの人に触れてほしいということでこちらに載せます。
個人的にHSPの人に触れてほしい作品は割とあるので今回はその中の一つをご紹介しようと思います。
因みに作品のチョイスはかなり私、吉田光の独断と偏見と直感と「なんとなく」という感覚によるものなので、別に「HSPの人はこんな感じだから」という理論ぶったことはいいません。
とりあえず読んでほしいと思った作品を載せます。
洗濯荘の人々
出典:洗濯荘の人々(http://yuuumm55.web.fc2.com/sentakusou.html)
本作品はイラストレーターのyumさんが描かれたWeb漫画です。
私はyumさんの「クレヨンしんちゃん」の二次創作で知った人です。
「なんて優しい話を描くんだ…」と胸がほっこりしながら感動しました。
オリジナル作品もあると気づいて読み始めたのがこれです。
ほかにも「六月の秋」という恋愛漫画も描かれています。こちらも「おぉう…」と胸を刺すような青春模様が描かれているので、お勧めです。
yumさんのイラストはpixivなどで見れるので、ぜひご覧ください。これも無料で読めます。
https://www.pixiv.net/member.php?id=25922
この作品の凄いところはなんと、全部無料で読めるところです。無料で全部あげているんです。
多分、同人誌的な感じでこれ全部ご自分で描き切っているんですよね。
それでこのクオリティとこの量は恐ろしいですわ。
どれだけの量かというと、私がこれの全部を読み切るのに8~9時間かかったほど。単行本にすると、大体10巻ぐらいの量かなと。
本作は主人公の遠田春賀(えんだはるか)が女の子に告白しようとする直前に突然、「洗濯荘」という異世界に訪れてしまうというところからスタートします。
洗濯荘とは、人生のターニングポイントで選択ミスをした人が強制的に転移され、正しい選択をとれるまで過ごす異世界です。
ほんとに突然転移されるので、転移された人は「ここ、どこだ?」という反応をします。
そんなわけで、この洗濯荘にいる人はみんな「選択をミスっている」人です。様々な世界から様々な時代の様々な年代の人が、ここで共同生活をします。
そして「自身の正しい選択」がわかり、その選択をする決断ができたら、洗濯荘から元の世界に戻ります。
春賀はこの世界で悩んでいる人と触れ合い、キャラクターの選択と悩みを聞いていくことで変わっていきます。
本作の魅力が、すべてが優しさでできているところです。
ストーリーももちろんのこと、絵柄もものすごく優しくて、読んでてほっこりする作品です。
そしてキャラクターが自身の正しい選択を理解し、それに踏み切る決断をする、つまり洗濯荘から出ていく瞬間が、もう、ね。
わかりやすいんですが涙を誘うわけですよ。
洗濯荘の人々を読み進めていくと、勇気をもらいます。
私も人生で躓いたときにはこの作品を読むようにしています。
勇気もらえますから。
というわけで、ン是非!
マジでおすすめです!