どうも、吉田光です。
今回も交流会をやっていて思ったことを綴ろうと思います。
母親でHSPのの人で起こりうること
HSPの母親の人ではないですよ。
HSPで母親の人のことです。
こういう方もHSP交流会にいらっしゃいます。
因みに私、主婦の方と話すのは好きなので、ちょっと嬉しかったりします。
スーパーとかお料理の話とか好きなので。
こういう人でよくあるのが、「子供の泣き声がキツい」というお声です。
意外といらっしゃいます。
もらい泣きをよくしていた吉田
私には弟がいるのですが、よく泣く子でした。
そして私もよく泣く子でした。
私が泣くときは些細な失敗をしたときもそうですが、弟が泣くときのもらい泣きもよくしていました。
うちのオカンは「なんでもあんたもなくのよ~(笑)」とよく言ってたもんです。
他人が傷付けられるのを見ると、それを見てきつくなるというか、なんというかでした。
ちょっと話がそれますが、「暴力」ってのはあんまり得意じゃありません。
TVのバラエティ番組で観る「笑えない暴力」は本当に嫌いです。
「笑える暴力」も、あるっちゃあるんですけれどもね。基本的にはセンスのない暴力なので、辟易します。
だからTVは自宅にありません。
映画とかドラマとかは、まぁ許容できる暴力の範囲は広がります。
お芝居って「嘘」が前提ですからね。
「美しい暴力」を描けるのは芝居などの表現だけだなと思います。
子供の泣き声のエネルギーは半端ない
赤ん坊、ないし子供というのは、本当に全身全霊です。
彼らにとって親が自分が生き残る唯一の寄木なのです。
彼らは無垢で純粋が故に、自身に起こる些細な変化を認識し対処するには色々と足りません。
それはしょうがないことなのです。
子供というのはそういう存在です。
(役者やってる身からすりゃうらやましい)
さて、その寄木となる親は、いつの世も大変です。
全身全霊で、自信が生き残るために、親を呼ぶために、親から注目されるために叫ぶ子供の声には、鮮烈で苛烈で、甚大なエネルギーを誇っています。
なので、そのエネルギーにやられちゃう人もいるというのは、私からすれば何ら不思議はありません。
正直言うと、私もそうです。
子供の泣き声ほど、気が緩んだ時に聞きたくないなぁと、どうしても思ってしまう。子供は好きなんですけどねぇ…。
更に言うと、あの甲高い音がキツイというママもいらっしゃるでしょう。
音として苦手なのであれば…ちょっときついですよねぇ。
まぁ、実際会ったことあるんですけど。
対処法…うーん
対処法はあるのかと聞かれると…ぶっちゃけ子育てしてない若造が言えることは少ないんですよねぇ(苦笑)
ただ、これは個人的な意見ですが、自分の子供の成長を自分一人の責任にしてはいけない。
子供の教育は様々な要因が複雑に絡み合って成り立っているものです。
- 祖父祖母を含めた「家族」
- 住んでいる町の環境と設備
- 保育園などの教育機関
- テレビやスマホなどの情報を仕入れるアイテム
などなどです。
それらを全部一人の責任にするには無理があります。
まぁ、日本という国は子供の教育は母親に偏りがちです。
だから偏見というか、先入観でそういった目線で見られてしまうのは…まぁすぐには変わらんでしょうなぁ。
でも、「いろんな要因で成り立っている」と認識しているか否かで、母親の子育てに対するプレッシャーは大きく変わる、のではないでしょうか。どうなんでしょうか(笑)
なので、自分一人を追い詰めすぎないようにしてください。
中々一人の時間を持つのは苦労されると思いますが、あなたの認識を少しでも変えられるように、自身の置かれている環境から見直していくことは無駄ではないはずです。
…すっげぇデリケートな部分の記事だけど、大丈夫かな…。
いや、言いたかったから書いたから、そこには後悔ないんだけど…。
…なんか言われたら、消します。
それでは。
あ、今日で私、27歳になりました(笑)