HSPの提唱者、エレイン・N・アーロンが作ったHSPの自己診断テストです。
下にある23個の質問をYes/Noで答えてください。
Yesが12個以上ある場合はHSPの気質があると言われています。
ただ、12個以下のものでも一つの事柄の度合いが強い人もHSPかもしれません。
- 自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ
- 他人の気分に左右される
- 痛みにとても敏感である
- 忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる
- カフェインに敏感に反応する
- 明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などにに圧倒されやすい
- 豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい
- 騒音に悩まされやすい
- 美術や音楽に深く心動かされる
- とても良心的である
- すぐにびっくりする(仰天する)
- 短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう
- 人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)
- 一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ
- ミスをしたり物を忘れたりしないよういつも気をつけている。
- 暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
- あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると、不快になり神経が高ぶる
- 空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる
- 生活に変化があると混乱する
- デリケートな香りや味、音、音楽などを好む
- 動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している
- 仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
- 子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた
引用
エレイン・N・アーロン(1996)「The Highly Sensitive Person」
日本語訳(2000年):「ささいなことにもすぐに動揺してしまうあなたへ。」訳:富田香里
出版社:SBクリエイティブ株式会社
どうでしたでしょうか?
12個以上あるからと言って私が、エレインがHSPであると断定することはありません。
この診断テストが12個以上Yesであったとしても、HSPではないとあなたが思ったら、あなたはHSPではないのでしょう。
大切なのは、HSPであることをあなたが受け入れるかどうかです。
因みに私、吉田光は23個すべて当てはまっていました。
これは受け入れざるを得ないですね(笑)
あくまで参考に。