HSPの交流会「HSP Diary」はHSPと自認している方、HSPに準じた気質をお持ちの方、HSPの気質を持っている人が身近にいる人達が集まる交流会です。
敏感な気質を持っている人が自身の感覚や考え、思いなどを共有し共感しあう場を目指しています。
「とても敏感な人」の意を持つ「Highly Sencetive Person」、通称”HSP”は5人に1人いると言われています。
例えば、あなたは以下のようなことはありますでしょうか。
- 人と話している時やパーティなどに参加している時に、一人の時間が欲しくなったりする
- 人混みにまみれると他の人と比べて疲労度が違う
- 音や匂いにとても敏感で、「無理ッ!」ってなったら近づかないようになることがある
- 発達障害を疑ったことがある
上記に当てはまったりする人はHSPの自己診断テストを受けてみてください。もしかするとHSPの気質をお持ちかもしれません。
イルセ・サン式HSP自己診断テスト
HSPのような「周囲に気を遣いがちな人」だったり「あんまり自分について理解されづらい人」だったりすると、自分らしくいられる場というのがかなり限られてくると私は考えています。
そうなると、いつしか孤独感を覚えるようになります。そしてその孤独感を押し殺すことも多く、「どうせ理解されないから」とあきらめに近い考えに至ると、ますます自分について話す機会は少なり、より孤独感が募っていきます。
その歯止めをかける意味でも、自分と似た気質の人と触れ合う機会というのは大事なんじゃないかと思っております。
2019年7月4日放送「AbemaPrime」より
※現在は感染症を考慮した開催形式にしております。
この交流会は2018年9月に第一回を始めました。それからHSP・それに準じた気質をお持ちの方、HSPを身近にいらっしゃる方など、本当に数多くの方がご参加されました(オフライン・オンライン合わせて累計600人以上の方がご参加いただいております)。
ご参加された方から多く寄せられた声が、「自分だけだと思っていたのに、共感できる人がいたことが嬉しかった」ということでした。共感だけだと「生きづらさ」の解消に直接つながるものではないのかもしれません。ですが、その共感から生まれた喜びが明日をちょっとだけでも前向きになれると信じて、私はコロナの渦中にありながらもHSP交流会を開催し続けております。
HSPという気質がただ単に「生きづらさ」を引き起こすものではない。それによって大きな喜びを感じられる、ということに気が付いてほしい。そんな思いでやっております。
因みにほとんどの方が「HSP関係のイベントは初めて参加しました」という方です。ここまで真面目なこと書いてますけども、イベントの内容自体はフラットでゆるっとしてお話ができる雰囲気にしたいと思ってます(目指せ日本一参加しやすいHSPイベント)。どうぞ気楽にご参加ください。
本イベントの参加者が素晴らしい感想レポートを上げていただきました!詳しくはこちらまで
よくいただくご質問
Q.○○歳ですが参加可能でしょうか?
→これ本当によくいただく質問なんですが、何歳でも大丈夫です。10代でも60代でもどんと来いです。老若男女どんとこい。目指せ一番参加しやすい交流会。
20代、30代のみならず、40代の方もいらっしゃいます。
50代の方とかも普通にいらっしゃいます。60代の方もいらっしゃったことがあります。なんなら学生の方(大学生・高校生)もいらっしゃいました。
要は老若男女問わず来る交流会です。何歳でも大丈夫です。気楽にお越しください。
Q.キャンセル料などはどうなっていますでしょうか?
→キャンセル料とってません。当日キャンセルもOKです
Q.自分の生きづらさは解消されるのでしょうか?
→正直なことを言うとわかりません。
こちらのHSP交流会はあくまで、HSPなどの敏感な気質を持っている方同士でお話して共感しあうことを目的としています。それによって、結果的に生きづらさが緩和されたり、楽になったりしたというお声は伺っております。
上記のようなご質問に対して、こちらにて回答をしております。お悩みの方はご一読いただけますと幸いです。どういう人が来るか、というのもこの記事にまとめております。良かったらお読みください
【重要】感染症対策について
「HSP Diary」はこくちーずプロが提唱している「新型コロナ感染予防対策ガイドライン」を遵守して開催いたします。
- 会場に入る際は必ず消毒液で手を消毒してからお入りください
- 受付時に非接触の体温計で検温させていただきます。
そこで37℃を超えた場合は接触型の体温計で検温します。それでも37℃を超えていた場合はイベントの参加をお断りさせていただきます。 - 会場では常に窓を開けて換気をした状態で実施します
- 参加者同士は一定以上の間隔を空けて実施します
- 参加者はイベント中、常にマスクをしっかりつけた状態で実施します
日時
2023年
2/5(日) 14:00~15:30
■タイムスケジュール
13:45…受付開始
14:00…イベント開始
15:30…イベント終了
※16時前には完全撤収予定です。ご了承ください。
場所
Crave西新宿03
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目5 輿石ビル302
丸の内線 西新宿駅から徒歩1分
各線 新宿駅から徒歩12分
Googleマップはこちら
値段
一般/学生:1,500円
※お支払いは会場にて現金精算となります
対象
- HSP、もしくはそれに準じた気質をお持ちの方(HSPの自己診断テストを参照してください)
- 身近にHSPの気質をお持ちの方がいる方
イベントの形式
開始前
受付終了後、白紙のカードを6枚渡します。
そのうち1枚はご自身の名前(ニックネーム可)を書いて首から下げる名札に入れます。
残りの5枚はご自身の気質について書いていただきます(筆記用具はこちらでご用意いたします)。例えば、
- パトカーの音が好きじゃない
- 突然音が鳴ったり、強い光を受けるのが苦手だ
- 都会で騒ぐよりも自然の中で静かにしてるのが好きだ
- なんでか知らないけど新しいことがしたくてたまらない
なのでイベント開始前の10分前には到着した方が良いかと思います。その分カードを書く時間がとれますので。カードは必ず5枚書かないといけない、というわけではありません。イベントの際に話をしやすくするための準備です。
イベント開始
主催の吉田から本イベントについての説明の後、自己紹介をしていただきます(簡単な内容でも構いません)。
その後グループに分かれまして、グループごとにお話していただきます。お話は事前に書いたカードを見せ合ってお話します。このカードのおかげで初対面の方でも意外と話題には困りません。吉田も各グループに顔を出して、お話のアシストいれたりします。お話をすることにご不安でしたら吉田を呼んでください。
約30分ごとに5分程度の小休憩を入れ、その後グループを人と人数を変えて組み替えてまたお話を開始します。これを繰り返す形です。
イベントにて配布するしおりがこちらです。ご参考ください。
ファシリテーター
吉田 光
役者・表現団体「The All Mighnority」主宰
1993年生まれ。高校時代から演劇を始め、大学卒業後も演劇活動を続け、様々な舞台演劇・即興演劇(インプロ)企画、映画に出演。
2018年、イルセ・サン著の「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」を読み、自身がHSPであると自覚する。この自覚することで自身が救われた経験から「敏感な人(HSP)は自身が敏感であると気づく必要があり、鈍感な人の考えに流されすぎてはならない」という考えに至り、演劇などの表現活動とHSPの周知活動の二つを活動目的とする団体「The All Mighnority」を発足。
2019年にAbemaTVにて放送中のニュース番組「AbemaPrime」のHSP特集にて交流会「HSP Diary」が取材され、HSP当事者としてスタジオに生出演し自身の体験を語ったことから、HSPに興味のある方から注目を浴びる。更に共演した「繊細さんの本」の著者であるHSP専門カウンセラー武田友紀氏とトークイベント「HSPが自分のままで生きるために」を2度企画し、合計100名を超える参加者に自身の体験を語った。
「HSPであるから」とネガティブになるのではなくポジティブに自身の感覚を扱えるように、という願いを込めて、「HSPは可能性ある人々」というメッセージを伝える活動を推進する。
詳しいプロフィールはこちらまで
定員
20名
当イベントではキャンセル待ちの受付もしております。
- キャンセル待ちから参加確定になった場合、→こくちーずプロから自動的にメールが届きます。『「○○」繰り上げ手続きが完了しました』という件名で届きます。
- 時と場合によりますが当日キャンセルは発生する可能性はあります。(さすがに確実に、とは言えませんが)なのでキャンセル待ち1人か2人目だと、参加できる可能性はあるのでお待ちください。
- もしイベントの参加ができなくなった場合は、キャンセル待ちの取り消しをするか、私までご連絡ください。
【★★注意事項★★】
申し込みについて
- メールアドレスは正確にご入力ください。私から連絡メールをお送りすることがございますので、間違えてしまうとメールが届きません
- その他連絡事項にメッセージを書くのは良いのですが、一つ一つに返信を期待するのはちょっと勘弁ください。吉田に質問がある場合はこちらまで。
- こくちーずProにて申し込みができないこと言う方はこちらまでご連絡ください。ご対応いたします。
- イベント前日には吉田からリマインドメールをお送りさせていただきます。yoshida@the-all-mighnority.comから配信させていただきます。こちらのメールアドレスからメールを受信できるようにしていただきますようお願い申し上げます。
イベントの中止について
以下のような状況になりましたらイベントは中止とさせていただきます。
- 主催者の吉田の体調が崩れた場合
- イベント当日昼までに申し込み人数が1名以下となった場合
- 会場が閉鎖となった場合
- その他、主催側が中止にした方が良いと判断した場合
キャンセルについて
- 基本的にキャンセル代はいただいておりません。どうぞ気軽にご連絡ください。
- キャンセル待ちも受け付けております。割と前日から当日にかけてキャンセルをいただくことが割とあるので、キャンセル待ちでも参加できるチャンスはあります。
当日急に参加できるようになったなんてこともままあるので、一応時間はあけておいてください。
連絡先交換について
- 会場内での連絡先の交換はご遠慮ください
- 参加者同士が当イベント以外でトラブルが起きた場合、運営側は一切責任を負いません。
※以前、会場内で連絡先の交換を執拗に求められるというトラブルが発生したことにより、上記の決まりを決めさせていただきました。あくまでHSPの方が自身の気質や思いを共有するための場ですのでご留意ください。
勧誘行動について
イベントにお越しいただいた他の参加者に運営が許可していない勧誘行動はすべて禁止とさせていただきます。事前にイベント運営ご連絡していただき、運営が勧誘を許可したものはOKとさせていただきます。
The All Mighnority運営連絡先
Mail:yoshida@the-all-mighnority.com
もし不許可の勧誘行動が発覚した際は弊団体が企画するイベントに参加を禁止する場合もございます。ご留意ください。
また、もし不許可の勧誘行動を受けた場合は運営にご連絡ください。
本イベントに関するお問合せはこちらまで。