どうも、吉田光です。
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて久々にコラムを書いてみます。
まぁコラムと言っても、うちのイベントにまつわることなんですがね。
「HSP交流会『HSP Diary』ってどんな人が参加するの?」っていうことです。これやっぱり結構聞かれるし、参加したいけど悩んでる方からすれば結構気になるところだと思います。え?その2はあるのかって?…あるんでしょうかねぇ、分かりません!!(笑)
念のために言っておくと、あくまで「うちのイベント」についてです。ほかのイベントの参加者だと変わってくるかと思います。
色んな境界を飛び越える「HSP」という共通点
その前に前提としてお伝えしたいことなんですが、私のイベントでは、
- 年齢層が違う
- 男女の偏りがある
- リピーターが多い
などの理由で「初参加者が参加しにくい」ということを感じないように配慮して開催しております。
なので、「あっ、自分と同じ年齢層の人って少ないんだ…」という理由で参加を控えるというのは…うーんやめてほしいっていうか…まぁここら辺のことをいくら言っても主催者のエゴにしか見えませんね(笑)
正直言うと、今までも年齢層や性別などの理由で話が合わなかった、というお声も頂いていたし、主催者から見て「あぁこれは話したい人と出会えなかったんだろうなぁ…」という方もいらっしゃいます。ただ、そういったお声は全体から見ると少ないんじゃないかなと思っています。
私の経験上、面白いことに「HSP」という共通点で年齢・性別・初対面などの諸々の壁を飛び越えて、参加者同士で思った以上に話が弾むんですよ、これが。むしろ私が邪魔と思うほどに(笑)
なので「意外と大丈夫ですよ」ということを事前にお伝えしておきます。
男女比と年齢層について
まずですが、やっぱりここら辺は結構気になりますよね。本当にここら辺がものすごく聞かれるんですよ(笑)
まず年齢層ですが、全体的に20代から40代の方が多いかなと思います。
自慢じゃないですけど今まで600とか700人とかの人がイベントに来場されています。この中で、あくまで私の感覚でですが、年齢層の比率を言うと…
- 10代…10%
- 20代…20%
- 30代…30%
- 40代…25%
- 50代…14%
- 60代以上…1%
ていうところかなぁ…そんなに間違ってない気がします…。
因みにいうと、そんなしっかり年齢については聞いてません。「あなた何歳ですか?」という質問はしていません。本当に私の感覚的というか、「なんとなくこんな感じ」ぐらいの粒度です。
まぁそれでも、一番多いのは30代かなと思います。
10代はほぼ大学生です。一応高校生の方もいらっしゃったこともありますが、やはり多くは無いですね。因みに、一時期お母さまから「学生の参加者はいますか?」というお問い合わせを電話で頂いたこともありました。無いことは無いんですけど、多くは無いですね…。
あくまでご参考までに。
「老若男女問わず」と謳っているので、どんな方が多くいらっしゃるのかはこちらとしても読めませんのでご了承ください。
さて男女比ですが、これはもう本当に読めないんですよね(笑)
今まで来場された600、700人全体で言うと、大体…
男性4:女性6
の割合ですかね。最近はちょっとだけ男性が多いかもしれません。男女比はそんなに偏りがないかと思います。
ただ、最近平日夜にも開催しているのですが、夜だとどちらかというと、男性の参加者が多い傾向にあります。
土日祝日の昼だと…もう最近は読めない(笑)。女性が多い時もあるし、男女比5:5の時もあるし…ちょっと男性が多いこともあるし…。
これも、まぁ参考までに。
どういうきっかけで来られるのか
さて、HSP交流会に参加される方はどんなきっかけで来られるんでしょうか?
因みにうちのイベントは以下のような特徴があります。
- 悩みや生きづらさの解決のためのイベントではない(結果的にそうなるかもしれない)
- あくまで自分と似た人とお話して、自分の意見や考えを共有し共感しあう場
- 老若男女問わず参加できる
という感じです。
それを踏まえて、多い順に並べるとこんな感じです。
- 自分の周りにHSPがいないから来た
- 最近HSPを知ったから他のHSPの方とお話してみたい
- HSPだけど最近人と会ってないから来た
- 自分がHSPかどうかを確かめたい
- 自分はそうじゃないけど身内にそれっぽい人がいる
1番がやっぱり多いですね。
本当にいないかどうかはちょっと分からないんですけど、わざわざリスク冒してまで話すよりも、安全なところから始めたいと思うのは、全くもって当然のことだと思います。
1番の方の、こういうきっかけの裏にはやっぱり、「本当はこういう深い話がしたいのに、なかなか自分の周りではできない」だとか、「自分の気質に関する話をしたら『気にしすぎだよ』と言われてしまうのが怖い」という思いがあるんだと思います。
私のイベントはそういう方に一番ニーズがあるかもしれません。
そんなわけで「こういう話を安全に出来る機会は本当に貴重です」というお声を本当に良くいただきます。冥利尽きます。
自分の活動で感謝されることってね、ほんとうに嬉しいですし、何より感謝されることに慣れてはいけないとも思いますよ。こう背筋がしゃきっとする、みたいな。
因みに3番ですが、これどういうことかというとリモートワーカーの方に多いですね。
リモートワーカーの方だと人と話す機会が極端に減りますから。なら「自分と似た人と話したい」と思っちゃいますよね。とはいえ、コロナ落ち着いてからはかなり減りました。
4番5番は少ないですけど、たまにいらっしゃいます。
ただ4番なんですけど、「自分はHSPじゃない」ってなった時の場違いな感じは強くなってしまうかも。
最近はこちらが「HSP自己診断テストを受けてください」と強くプッシュするようにしているので、「HSPと自覚しているかどうかあやふや」な人は少なくなりました。もちろん「自分が本当にHSPかどうか、ほかの人と話すことで確かめたい」と思うことは結構自然なことだと思うのですが、一応エレインの自己診断テストで当てはまることが多い人であれば楽しみやすいかなと思います。そうじゃない人は…ちょっと場違いな感じになってしまうかも。
初参加者かリピーターか
このイベントも2018年秋から初めて、今や2022年1月。3年以上経ってしまいました。
当初は初参加者の方が多かったのですが、2021年になるとリピーターの方が多くなってきました。
これは私も嬉しい誤算。勿論、初参加者の方もいらっしゃるのも当然嬉しいんですけど、またお越しいただくのも同じように嬉しいです。
ですが、リピーターの方が多くなっても、身内感というか、「初心者にやさしくない」という感じにはしていません。そこは私もしたくないので。
当然初参加者も大歓迎ですし、リピーター大歓迎です。
そこは私も最低限配慮しているつもりですので、是非是非気軽にご参加ください。
最後に
HSP交流会って主催者の哲学や人柄みたいなのが、ものすごく色濃く出るイベントだと思っています。
私は自分のHSP交流会をなるべく明るくしたいというか、笑いが起きるようなイベントにしたいと思っております。なんかこう、思いつめる方向じゃなくて「あぁそうなんですねぇ!」という雰囲気というか…言わんとしていること分かりますかね?(笑)
そんなわけでどうぞフラットな感じでお越しいただけたらと思います。
いつか「その2」も作る予定です。いつかね、いつか。
というわけで2022年もどうぞよろしくお願い致します!!