“HSP(Highly Sensitive Person)とは読んで字のごとく「とても敏感な人」を指します。
5人に1人がHSPだと言われています。
主な特徴として、
・普通の人よりも感覚の感受性に優れている
・内面世界がとても広大で複雑であり、普通の人にはない感性を持っている
・他の人が気づかないところに気づいたりする
・創造性に優れる
といった長所が挙げられます。ですが短所として、
・たくさんの刺激を受け取ることですぐに疲労する
・一度にインプットする量が多いため、キャパシティがすぐにオーバーするため、パブリックなところに出かけても一人になる時間を要する
・想像力が豊かで物事の行く末を想定できるが、悪い未来を想定するとそれを回避するように考え込んでしまい、「悩み過ぎ」と言われることがある
というようなことがあげられます。
周りからは「内向的」「物静か」「考えすぎ」と言われてしまい中々理解されないことが多いです。そのため現代社会にうまく溶け込めないことを多くのHSPが(自覚してるいない関わらず)悩んでいます。
ですが勘違いしていただきたくないのが、HSPは病気ではありません。持って生まれた性質です。
そして、クリエイティビティを発揮されることを求められるこれからの社会において、とても優秀な能力を持っている可能性が非常に高い人間なのです。
本セミナーはHSPが厭世的にならず、そのクリエイティブな能力を発揮することで、社会貢献に繋げられるようにしていくことを願い企画しました。HSPを「正しく」伝え認知することで、どのような生活を送るのがいいのか、そのヒントを提供します。
HSPの診断テストはこちら
こんな方におすすめ!!
・「内向的」や、それに類する形容をされることがある方
・自身を引っ込み思案と思っている方
・他者の強い感情に大きく影響を受けてしまい、自分がかき乱されてしまうことがある方
・上記3点に該当しそうな人が身近にいて、ちょっぴり悩んでたりする方
受講者の声
「吉田さんのお話で、共感できる事が多くとても嬉しかったです。とても参考になりました。」
講演者紹介
吉田光(よしだ ひかり)
表現者(俳優)
ICTA認定ブロンズクラスHSPカウンセラー資格証・JCLC認定資格所有
表現団体「The All Mighnority」主宰
1993年生まれ。
高校時代から演劇を始め、学習院大学入学後も演劇活動を続ける。
2011年、日本初の即興演劇団体「劇団しおむすび」の立ち上げに書かわり、そのまま入団。以降数多くの即興演劇・脚本演劇公演に携わる。
2014年、自身のプロデュース団体「喜田光一Produce」を発足。自身でも即興・脚本演劇公演を企画するようになる。
2015年、学習院大学文学部日本語日本文学科卒業後も劇団しおむすびに関わり、劇団の運営側の仕事をするようになる。
2017年、2月に某ベンチャー企業に入社し、劇団・団体運営のスキルが役に立ち会社に大きく貢献。10月に劇団を退団し自身を見つめなおす。
2018年、イルセ・サン著の「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」を読み、自身がHSPであると自覚する。この自覚することで自身が救われた経験から「敏感な人(HSP)は自身が敏感であると気づく必要があり、鈍感な人の考えに流されすぎてはならない」という考えに至り、演劇などの表現活動とHSPの周知活動の二つを活動目的とする団体「The All Mighnority」を発足。ネットラジオの企画やHSPのメディアサイト運営など、ジャンルの垣根を超え、多岐にわたり活動中。
申し込み
上記ページ下部より申し込みページにアクセスしてください
日時
10月26日(金)19:30~20:30
料金
勉強カフェ会員さま:無料
ビジターさま:1,000円
定員
16名(最少催行人数:1名)
お問い合わせ
当イベントに関するお問い合わせは以下までお願いします。
■勉強カフェ田町スタジオ
TEL: 03-6803-2839
Mail: tamachi[ at ]benkyo-cafe.net
※お手数ですが[at]を@に変更して下さい。